ＮＰＯ法人　つながるネット

「専門医が語る認知症」講演会のお礼

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 　３月１０日広島西医療センターの渡辺千種医師を迎えての講演会は、１５０名定員の会場が満員になるほどの盛況でした。

 開会の一時間前から席取りに来られる人もおられましたが、いまさらながら多くの方が認知症の問題にとても関心があること、また真剣に予防や対応について考えておられること、認識させていただきました。

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 　今回の講演会はとても「つながるネット」だけの力では成功できませんでした。多くの後援者のみなさんのサポートがあったればこその結果と受け止めています。ご協力いただいたみなさん方には心からお礼を申し上げます。

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 　講演会では音楽療法士の北峯道子さんの実演も披露されましたが、専門的な話のなかにリラックスできる時間があったととても好評でした。渡辺先生、北峯さんには本当にお世話になりました。いくらお礼を言っても尽くすことはできないと思っています。

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 　今回の講演会は組織的なバックをもたない団体の一つのチャレンジでした。「市民手作り」というコンセプトで取り組みましたが、岩国市のいたるところで「市民手作り」のイベントが行われることが大切と考えています。市民の自主的な活動がこれからの岩国市をきっと魅力的な街にすることと考えています。

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　それにしても認知症の問題はとても大きな問題です。これからも「つながるネット」としては微力ながら、市民活動の一翼を担って頑張りたいと思っています。

　ともあれ講演会に参加いただいた方々、関係していただいた方々に重ねて心よりお礼を申し上げる次第です。

 

　　　　２０１８年３月１１日

　　　　　　　　　　　ＮＰＯ法人つながるネット理事長

　　　　　　　　　　　　　　　久米慶典